PEACE MARK 展
- 2011.09.29 Thursday
- 19:32
PEACE MARK展
好評につき、2012年1月31まで延期します!
参加アーティスト
伊藤清泉
小澤弘邦
城芽ハヤト
松岡亮
みなさま
ピースマークの由来をご存知ですか?
日本のヒッピーたちの間では“ハトの足”をモチーフにした、と伝えられていたが・、
実際には、誰が、何のために、いつデザインした?
ピースマーク(英:Peace Symbol)が愛と平和(Love & Peace)のシンボルとなったのは、‘67年BE-IN(San Fransisco)〜’69 Wood Stock Concert以降のことで、その発祥は、アインシュタイン&バートランド・ラッセルの‘55「ラッセル・アインシュタイン宣言によってはじまった反核兵器運動のシンボルマークとしてデザインされたことにさかのぼる。
1958年、ロンドン、トラファルガースクエアから、郊外のアルダーマストン(Aldermaston)の武器工場へ、50mile(90k)数千人規模の反核軍備のための行進が計画、実行された。 その主催団体のひとつthe Campaign for Nuclear Disarmament (CND:核廃絶キャンペーン)の為に英国のデザイナーGerald Holtom氏がデザインした。デザインの元となったのは“Nuclear Disarmament”のNとDの手旗信号。
Nuclear(核) Disarmament(軍縮、軍備撤廃、武装解除)を、地球を意味する円の中に配した。
つまりPeace Markは、最初は反核キャンペーンのロゴだった。
巷にあふれるピースマークは、愛と平和のみならず反核も表わしている。
というのが本当の由来なのです。
どうぞ、このピースマークの由来にインスパイヤされた作品を、ご覧にいらして下さい。
協力/BE-IN
伊藤清泉
絵描き/美術監督
小澤弘邦
花活け家
城芽ハヤト
イラストレーター
松岡亮
painter
同時開催
新世界1周年記念 ポスター展
クーリーズクリーク3階
11/30まで
ポスター
遠藤そうめい